ドナ・ウィリアムズ「自閉症だったわたしへ」

自閉症だったわたしへ (新潮文庫)

自閉症だったわたしへ (新潮文庫)

なぜか本棚にあった。自分で買ったはずなんだけれどもどうして買ったのかよく覚えていない。
読みづらい。自分のために書いたという文章だということを考えれば仕方ないのかもしれない。長続きしない人間関係に半ば苛立ちながら読んだのだけれども、つまりそれだけ著者は「世の中」と関わることに苦しみ続けたということでもあるのだろう。
続編があるのだけれどもそこまで読む気はしない。