2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カーテンの隙間から、差し込む光。目を閉じていても入り込んでくる、乳白色の月。 淋しくはないよ、おやすみなさい。

職場の派遣社員が一人、今日で辞めていく。かっこいいねえさんだった。また飲みましょうと約束をしてさようならした。 ■■■ タイミング。そういったものをこのところよく考える。早すぎても遅すぎてもどうにもならないこと。 ■■■ 読んだ瞬間、強く響く言葉に…

つれづれ

一日中工作。紙を切って両面テープを貼り付けて折って貼って。繰り返し。アレルギーや眠気と格闘しつつ、山積みのダミーサンプルを作り上げた。くったり。 押し問答。自分の意図しない回答には聞く耳も持たないというのではひとの意見を聞く必要はないのでは…

2007-22:小倉千加子『ナイトメア―心の迷路の物語』

ナイトメア―心の迷路の物語作者: 小倉千加子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/03/27メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (11件) を見る MSN毎日インタラクティブで連載されていたのを思い出した。 「ナイトメアの話をしてもいいでしょ…

つれづれ

身長を軽く越える高さの棚が並んでいる本屋さんの片隅。踏み台に腰掛けて本を読む。文字を追ううちにすうっと忍び寄ってくる眠気に連れて行かれそうになる。医学書なんて読むからだろうか。 久しぶりに本屋さんに長居した。すてきな絵本も見つけて幸せだ。ル…

2007-21:花村萬月『象の墓場』

象の墓場―王国記〈6〉 (王国記 (6))作者: 花村萬月出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る つい読んでしまう「王国記」シリーズの最新刊。 物語はどう進むのか、予測がつかなくなってき…

つれづれ

昨日は職場の派遣社員3人で食事に。沖縄料理は久しぶりで、よく食べてよく飲んで大笑いして、楽しい時間だった。最近は気を張らずに済むひとたちとしか飲んでいない。いいことだ。今月末で辞めるひとは今まで出会ったことのないタイプのひとで、知り合いに…

つれづれ

壊れた靴のかわりを昨日買って、今日から履いた。これまでよりヒールが高くなって少し目線が変わる。たった2,3センチの違いで、世界は少しずれた。

つれづれ

職場用の靴のヒールが折れた。抱えた箱の中身をひっくり返しそうなひとを助けようとして、邪魔なダンボールの山の向こう側に足を置こうとしたら、ヒールがダンボールに引っかかってばきっと嫌な音。うわあ。給料日前になんてこと。

今、口をひらけば、ひとを刺し貫く言葉ばかり出てきそうだ。

梅雨明け

今日、梅雨があけた。昨日から空は鮮やかな深い青色をしている。通勤途中、電車の中から見る海の色は濃くて深い青、朝の海はきらきらと輝いている。もうすっかり夏になってしまった。 夏の日差しは輪郭をくっきりと際立たせる。コントラストのきつい景色。蝉…

the pillows Wake up! Tour@神戸ウィンターランド

mixiでチケットを譲ってもらい、行けることになった。整理番号は最後のほうだったので、後ろ3分の1くらいの場所にいた。……のが最後には前から2列目まで進んでいた。ピロウズをこんなに近くで見られるのは、もうないかも知れず。 空調が悪いとは聞いていたけ…

つれづれ

工作で半日過ぎた。大人になって紙とはさみと両面テープを駆使するとは…。最近この手の作業が多い。新製品のダミーサンプル品作りのシーズンだものなあ。

2007-20:桜庭一樹『少女七竈と七人の可愛そうな大人』

少女七竈と七人の可愛そうな大人作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/07メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 118回この商品を含むブログ (314件) を見る 異形の美しさを持つ娘七竈(ななかまど)と彼女をめぐる人々の物語。 言葉が出ない…

つれづれ

TOEICの受付時間にもう少しで遅刻するところだった。駅から会場までタクシーを使う。ワンメーターだけれど事情を簡単に話したら快く乗せてくれた運転手さんありがとう。肝心の試験の出来は、もう忘れた。 帰りに明日のライブ会場を下見。北野坂をうろうろ。

友人と、とわたしが言うのはおこがましいかもしれないけれど、話をしていたときに聞いたこと。好ましいと思うひとがいて、でもそのひととどうにかなりたいわけでもないかもしれないと言う。そのひとが誰かと一緒になって幸せな様子を見るっていうのも自分に…

つれづれ

大学時代のサークルの面々で飲み会@梅田。みんな相変わらず。妙な遠慮も必要なくて、ゆるい集まり。外国に行かれている先輩も帰国されていて奥さまと一緒にいらしてた。ベトナム料理は思っていたより味付けがソフトでわたしには食べやすかったけれど、辛い…

つれづれ

ハードレンズを使っても視界が曇らないっていいなあ!

つれづれ

目が覚めたのは朝の4時。かけっぱなしだった音楽が流れている。8年前の夏の曲。 ハードレンズが入荷したと連絡をもらったのでコンタクトレンズを引き取りに行った。フィッティングして終わりかと思えば、何故か検査。丁寧に診てもらえるのはありがたいけれど…

ふと、本当にふと思い至ったことがあった。ああそうか。自分のことばかりでそんなことには気がつかなかったな。今更気付いても遅すぎること。 ■■■ 目の前のことをおそろかにしすぎている。仕事にしても、勉強すると決めたことにしても。愚痴を言うのは簡単だ…

つれづれ

悩んだ挙句、コンタクトレンズを買いに行く。この連休か8月のお盆休み期間のどちらかにハードレンズを作るつもりだった。もうあまりにも左目のレンズの汚れ方が酷くなってしまい、毎日職場でもこすり洗いをしないと視界が曇ってしまう。それがとてもストレス…

つれづれ

えぐられるような夢を見た。 ひとつは現状から考えるとありえないこと。もうひとつはもしかしたら昨日実際にあったことかもしれないくらいありそうなこと。目が覚めた途端、ため息をついた。夢でよかった。 身体が重い。丸まって痛みを抱きかかえる。今日が…

ZAZEN BOYS MATSURI SESSION @ 神戸VARIT.

なんとなく取ったチケットが整理番号良すぎ。 会場が小さくて、しかも前から3,4列目くらいにいたのでステージがよく見える。開演前から熱気でむんむんしてた。これは盛り上がるな、と予感させるくらい。開場からスタートまでの30分、次第に現実から切り離さ…

ようやく泥沼を抜け出した。1ヶ月近くの。 人間なんて内分泌による化学物質に左右される生き物で、精神状態ですら例外じゃない。なんてことをいまさら思い知らされた。比較的薬が効きにくいほうだから酷い副作用も出ないだろう、という思い込みは、思い込み…

つれづれ

眠りにつくかつかないか、そんなときにメールの着信音。職場が同じというだけでそんな時間にメールを送ってこられても。こんな些細なことでそのひとの評価が大きく変わるわたしはとてもこころが狭い。 職場の女の子とお茶でも、と仕事帰りに入ったカフェで面…

つれづれ

小雨の中を走る、走る。傘をさして長い坂をかけおりて駅まで走る。毎朝こんな感じで。山を覆い隠す雨雲、しとしとと降る雨。そんな日はたいてい朦朧としている午前中。 冷蔵サンプル倉庫で宅配便の荷造り。つい、鼻歌。

するべきではない言動を取っていたことに気がついた。全てをアルコールのせいにするのは簡単で、そういうものの考え方をわたしは嫌っていたはずだった。結局どう理由付けたとしても「そんなことはない」という返答を相手に求めていることにしかならないのだ…

つれづれ

目が覚めれば、頭の中に白いもやがかかったような重たさ。昨夜帰り着いたのは日付が変わる直前。(あの状態でコンタクトレンズの手入れもきちんとできていたのには正直言って自分でも驚いた) 飲んだ量が問題なのではなくて、睡眠時間が足りなさ過ぎた。アル…

2007-19:江國香織『思いわずらうことなく愉しく生きよ』

思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)作者: 江國香織出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/06/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 48回この商品を含むブログ (91件) を見る 説明文が多いような気がした。随分とこのひとの文章が変わってしまった…

つれづれ(7.9記)

出かけるついでにまたセールをのぞいたり、コスメカウンターをうろついてみたり。目の前にあまりにも物が多すぎて、売り場のライトがまぶし過ぎて、どれもぼんやりとかすんで見える。 友人とビール。お酒がおいしく楽しく飲めるのは本当に大切なこと。 場所…