2006-43:ウラジーミル・ナボコフ「ロリータ」

ロリータ (新潮文庫)

ロリータ (新潮文庫)

 名前は聞いたことがあっても内容をよく知らない本。勝手に想像していた内容と全く違った! 注釈と本文を行きつ戻りつで、読むのにこんなに時間のかかるものだとは思っていなかった。言葉遊びも多くて一筋縄ではいかない。
 少女ロリータはもっとおとなしい子だと思っていたよ…。