つれづれ

 悩んだ挙句、コンタクトレンズを買いに行く。この連休か8月のお盆休み期間のどちらかにハードレンズを作るつもりだった。もうあまりにも左目のレンズの汚れ方が酷くなってしまい、毎日職場でもこすり洗いをしないと視界が曇ってしまう。それがとてもストレスになっていたので買い直すことにした。使い捨てレンズも残り1組になってしまっていたし、ちょうどいいかと。
 ネットで調べて決めたところはきちんと眼科医のお医者さんがいるところで、これまでにないくらいしっかり検査をされた。コンタクトを使い始めて8年、目に糸を挟んで涙の量を測ったことってあったっけ? 角膜内皮や網膜の検査も初めて受けた。以下メモ書き。涙の量が多い。軽いアレルギーが出ている。角膜内皮細胞の大きさは正常。近視の程度は軽いのに、網膜は強い近視のひとと同じような状態になっていて部分的に薄くなっている。近視の度が進まず、時々様子を見ていれば問題はない。ハードレンズが上まぶたにひっかかってしまい目の中で動いてしまうので疲れやすい。わたしの目がそういうつくりなんだそう。しかし眼科医に使い捨てレンズを勧められる日が来るとは。
 使い捨てレンズの調整をしてもらったけれど、乱視があるせいで視力検査の環が2重に見える。ちょうどシャネルのロゴのような感じで。
 右のレンズは4年前に作ったものなのにまだ綺麗で使うのには問題無い状態。ハードレンズって長持ちする。左の分だけ替えることにした。ハードレンズの在庫を持っていないそうで、レンズは取り寄せ。1週間を覚悟したけれど、特注ではないので明後日くらいには手に入りそう。こんなことではハードレンズは絶滅しやしないかと心配になる。ケア用品売り場でもぱっと目につくところにあるのはソフトレンズ用品だし。
 検査中にも座っていると時々小さく揺れが来る。新潟の地震の余震だろうか。