帰り道、長い長い坂を上りながら夜空を見上げていた。とても星がきれい。だいたい夜空を見上げるときは気分が落ち込み気味。歌を聞きながら涙するのも馬鹿みたいだなあって思いながら、それでも空を見てイヤホンからきこえる歌にあわせて歌って坂を上った。誰もいない夜道でよかった。