2008-07:伊坂幸太郎『死神の精度』(文春文庫)

死神の精度 (文春文庫)

死神の精度 (文春文庫)

 単行本で平積みになっていたときに、タイトルが気に入って立ち読みしたのだった。装丁は単行本のほうが好きだったな。
死神の精度

死神の精度

 一週間で人の生死を判断する死神が主人公の連作短編集。こういうちょっととぼけた設定は好きだな。でも文章がなぜかするっと入ってこない。文体が合わないのか?