2009-14/15:村上春樹『1Q84』(新潮社)

1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 2

1Q84 BOOK 2

 来年の夏には3巻が出るらしい。確かに2巻までで完結では謎が残りすぎる。

覚え書きとか1年のまとめとか

 2月から別の事業所というか場所⇒元の場所へ移転。で、そのタイミングで兼務先のグループへ異動になりそう。

 28日には白馬五竜へスノボに行った。実質2回目だけれど無事に帰ってこられて良かった。地味なウェアが寂しくなったので帽子を新調、黄色いの。

 今年はあまり本を読まず、漫画と雑誌をせっせと読んだ年でした。来年2010年はもう少し活字を読みたい。とりあえずは読みかけの『一九八四年』を読みきらないと…。

 来年はいい年にしたいな。

くつ

 なんだか今年は靴をたくさん買っている。

  • 3月に買った靴⇒8月に壊れる
  • 8月に買った靴⇒11月に壊れる
  • 9月に買った靴⇒現役、ヌバックの靴なので雨の日履けない…
  • 11月に買った靴⇒現役、でも6cmヒールなので足にやや負担…

 1月に足を捻挫してからは 3〜5cm くらいのヒールの靴が楽ちん。でもあまり売っていない。

気がつけば

 12月。コートは着ているけれど、まだまだ実感は無い。
 仕事では気がつけば10月から別事業所(社内バスで10分くらい)と行ったりきたり、グループ兼任状態、仕事も兼務状態、頭がついてこない状態。
 プライベートもいろいろと忙しい。おめでたい話も多くてよいことだ。妹夫婦・弟夫婦にそれぞれ子供が産まれたし、友人知人も出産。局地的ベビーブーム?

つれづれ

 9月総集編みたいになってしまった…
 今月は食事会、藤城清治展、ジブリのレイアウト展と水都大阪2009にゆきました。藤城清治展は見せ方も工夫してあっておなかいっぱいになりましたが、ジブリのレイアウト展はなんだかいまひとつ。東京ではあったらしいマックロクロスケを描くとかそういうイベントも無い。水都大阪のイベントの1つ、大川にうかぶアヒルちゃんはでかすぎて圧倒されましたが、それもやっぱりぷかぷか浮いているだけでなんとなく物足りない。
 そして世の中にはシルバーウィークなるものがあったそうですが完全週休2日のわたくしには一切関係ありません、ぐす。

2009-12/13:上橋菜穂子『獣の奏者』探求編・完結編(講談社)

獣の奏者 (3)探求編

獣の奏者 (3)探求編

獣の奏者 (4)完結編

獣の奏者 (4)完結編

あの“降臨の野”での奇跡から十一年後―。ある闘蛇村で突然“牙”の大量死が起こる。大公にその原因を探るよう命じられたエリンは、“牙”の死の真相を探るうちに、歴史の闇に埋もれていた、驚くべき事実に行きあたる。最古の闘蛇村に連綿と伝えられてきた、遠き民の血筋。王祖ジエと闘蛇との思いがけぬつながり。そして、母ソヨンの死に秘められていた思い。自らも母となったエリンは、すべてを知ったとき、母とは別の道を歩みはじめる…。

 もともとは闘蛇編・王獣編の2冊で完結していた物語の続編。王獣・闘蛇をめぐって意図的に隠されていた謎が明らかになっても、とってつけたような不自然な話にはならず、この続編が読めてよかったと思う。小学校高学年くらいから読める本だけれど、大人が読んでも十分に楽しめる良い物語でした。

つれづれ

 旅の途中で靴をダメにしてしまって、あたらしいものを買う。といつものように靴擦れ。歩き方がかくかくして翌日は筋肉痛。足を痛めてから高いヒールの靴を長い時間履くのが少しつらくて、靴を探すのも一苦労するし、靴擦れにも泣かされる。新しい靴を買うときは嬉しい反面ちょっと辛い日が続く。
 そろそろ新型のインフルエンザの話もまたよく聞くようになったし、とマスクを買いに行ったらチェーン店のドラッグストアにはまともなマスクが残っていない…。早めに動いたつもりが遅かった?
 ちょっと気になっていたムック本を初めて買ってみた。MARC BY MARC JACOBSのトートバッグつきの。重たいものをいれるには少し不安だけれど、なかなか便利そう。

MARC BY MARC JACOBS 2009 FALL/WINTER COLLECTION (e-MOOK)

MARC BY MARC JACOBS 2009 FALL/WINTER COLLECTION (e-MOOK)