かんがえてみる その2

 ここを読んだ先輩にmixiの某コミュニティを紹介された。入ってみた。読んでみた。ほーと思いつつ様子伺い。もう少ししてから自己紹介でもしてみようか。
 その昔、新卒で入った会社のひとたちの影響も随分大きかったのかキャリア志向であったわたくしはその志向にそぐわぬ全くもって軟弱な精神の持ち主でありついていけずに休職退職そして現在の派遣社員稼業に至る。退職前後の誰が見てもダメであっただろう状況からすれば派遣社員としてでももう1年働き続けていることを喜ぶべき。けれども5年後、10年後もこの仕事をこの身分のままで続けていて自分を養っていくことができるのかという不安はある。それならば年齢を重ねないうちに転職活動をするべしと考えるのが普通。しかしわたしはここで問題にぶちあたるのだった。やりたいことも特に無いし、できることも特に無い。わたしの歳ではそろそろ経験を問われる。……無い。職務経験とかを書こうとしてあまりの無さに呆然としたもの。転職したとしてこれまで経験した何かが全てぴったり使えるものだとは思わない。その分野に対する勘のようなものが必要ということかなと勝手に解釈しているのだけれどどうだろう。

 さてわたくし、事務仕事はできるし電話応対は一応できる。(問題外という突っ込みは認めません。世の中には事務経験が無い、苦手というひともいるのですよ。) 経理事務や人事事務といった専門性が高まるとできない。英語はできないわけではないけれどもできるとはいえない。そういうレベルでのできるできないはある。覚えます頑張りますでなんとかならんのか、と考えてしまうこともある。ならないけどね。そこで就職活動の泥沼にはまりたくないわたしが考えてしまうのが……。(思わせぶりだけれど多分続かない)