つれづれ

 派遣会社の営業女史がご家庭の事情だとかでしばらくお休みするので次の営業さん、そして何故か派遣会社の支店長氏と引継ぎの挨拶にやってきた。近況を報告して、次回更新の話など。その流れで、営業女史が支店長氏に向かって「りょうさんは安心です、わたしも太鼓判押します、次(の派遣先)は是非いいところに」と言ってくれた。支店長氏は少しびっくりしていた。わたしもそんな風に自分が評価されているとは思っていなかったので驚いた。並ぶ言葉はおだてているものではなくて、それが彼女や派遣先企業からの評価なのだろうかと考えると、嬉しく、同時に少し身の引き締まる思いがした。