つれづれ

 新しい職場での1週間が終わった。最初3日くらいは本当に手持ち無沙汰で、手元の資料を整理してみたり、貸してもらった本を読んで自習していたりしていた。そういう状態でも居心地が悪くはないのが救いかな。
 今度の職場にきてみて、あらためて自分の中途半端さを思う。PCに強い事務職という売り込み方もそれはそれでありだろう。けれどこの職場にはシステムの専門家はいるし、他の方たちも相当コンピュータのスキルは高いようで、わたしにはあまりそういう分野の仕事は求められていないみたい。専門知識もスキルも無いなあっていう現実が見えてくる。ひとつの業種・業界での仕事だとか続けていることだけでもきっと十分にそのひとのスキルに繋がっていくのかもしれないって、うまく言葉に出来ないけれどうすぼんやりと思った。