つれづれ
今明けてゆく空に誓った どんな悲しみも
この手に受けて 強い気持ちで 感じてゆくことを
(the brilliant green「長いため息のように」)
夜明けまでが遠く感じた夜だった。心を決めたとして、折れないでいられるだろうか。
何もかもがうまく行かないと思い込んでしまいそうで、なんとか踏みとどまる。自棄を起こすのは簡単だけれど、それは決してわたしのためにはならない。
職場でいらいらーっとくることは度々。でもぐっと我慢。きちっと仕事はこなしてみせます。聞かないほうがいいことってあるのだ。知ってしまったから今わたしの中はぐるぐるといろいろなことが回っている。都合良く使われてなんかやるものかという気持ちとか、言いたい奴は好きなように言えだとか、あまりよろしくない感情。のまれてしまわないように時々息を継がなくては。
血が足りないんだろうか、寒い。顔色もあんまり良くない感じよ、と職場のひとに言われる。鉄分摂らなくては。血を作らなくっちゃ。
帰りにお買い物。首筋がまだ寒いのでストール。売り場のおばさまと一緒にあれやこれやと試してみたけれど、勧められてちょっと気に入った黄色のストールは新しいものがなくて、淡いブルーのものを買った。薄手だから夜風は通るけれど、それでも少しあったかい。あったかさと柔かい肌触りにほっとする。あとは前に見て気になったスプリングコート、色違いを試着させてもらったらもっと気になってしまっている。