『王と鳥』
30年近く前のフランスのアニメーション映画。「宮崎駿の原点・名作アニメ特集」という企画での上映。
今でも十分面白い…! 宮崎アニメでこんな場面が出てきそうだと何度か思った。お城の中の機械装置だとか、ロボットだとか、地下街だとか。関係ないけれど手塚治虫原作の『メトロポリス』のこともふと思い出していた。ラストシーンが印象的だけれど、いったいどうなったのかわからないことも多くて、謎だらけだ。本物の王様シャルル5+3+8=16世(この名前…原語でも本当にこうなの?)はいったいどこに? 羊飼い娘と煙突掃除はどうなったの?
にしても平日の上映だからなのか、観客が10人もいなかったってのは…。観て損はしない映画なのにもったいない。
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