2006-01-01から1年間の記事一覧

つれづれ

目が乾く。ふとんから出られない。ハンドクリーム。ひざかけ。コート。手袋。ゆず味の食べ物。身の回りに少しずつ冬が増えてくる。 仕事帰りに無印良品でお買い物。10%OFF期間が終わってから買い物するなんてあほやなあってつぶやきながら。気分的に買い物す…

つれづれ

耳の中が震えていた、としか言いようが無い。耳の中で携帯のバイブ機能がはたらいたような感じ。初めてのことで何やらよくわからなかったけれど、強いめまいがしたときのような不安は無かった。今は耳の中がじんじんと小さく痛む。風邪でも引いたのかなあ。 …

つれづれ

ポテトチップスをばりぼりとひとふくろ空けてしまう。職場でもそわそわとおやつ引き出しを何度か開けている。帰り道、本屋さんやコンビニでずるずると立ち読み。なんだ、何に飢えているんだろう。

吉野朔実「ぼくだけが知っている」

ぼくだけが知っている 1 (マーガレットコミックス)作者: 吉野朔実出版社/メーカー: 集英社発売日: 1995/04/01メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見る またもや一気読み。全5巻。

つれづれ

もしゃもしゃと干しあんずを噛む。原材料はあんず、漂白剤(二酸化硫黄)。二酸化硫黄ってどんなのだろう、臭うんだろうか。食べても大丈夫かなあ、と頭の片隅で考えながらもしゃもしゃと次のあんずを口に運ぶ。トルコ産。学生の頃、無印良品で売っていたあ…

高橋しん「最終兵器彼女」

最終兵器彼女 (1) (ビッグコミックス)作者: 高橋しん出版社/メーカー: 小学館発売日: 2000/05/01メディア: コミック購入: 1人 クリック: 172回この商品を含むブログ (224件) を見る全7巻。6巻以外全部一気読み。

西原理恵子「パーマネント野ばら」

パーマネント野ばら作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 38回この商品を含むブログ (134件) を見る

2006-41:木地雅映子「氷の海のガレオン/オルタ」

氷の海のガレオン/オルタ (ピュアフル文庫)作者: 木地雅映子出版社/メーカー: ジャイブ発売日: 2006/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (70件) を見る 周りの同級生とは言葉が通じないゆえに自分を天才だと考えるというその心境…

2006-40:小川洋子「ホテル・アイリス」

ホテル・アイリス (幻冬舎文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 1998/08/01メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 24回この商品を含むブログ (83件) を見る

2006-39:乙一「暗いところでまちあわせ」

暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)作者: 乙一出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2002/04/01メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 337回この商品を含むブログ (439件) を見る 映画化、ということで読んでみた。最後に綺麗にまとまりすぎるのがなんだか納得行…

2006-38:長野まゆみ「夏帽子」

夏帽子 (河出文庫―文芸COLLECTION)作者: 長野まゆみ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2003/10/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (9件) を見る 臨時教師の紺野先生が赴任する先々で出会うちょっとしたできごとのお話。懐か…

「太陽」

終戦直前から天皇の人間宣言に至るまで、を題材にした映画。セピア色のスクリーンは重苦しさと同時に柔かさを感じさせる。 考証と想像で描かれているということだけれど、イッセー尾形の演じる昭和天皇はとてもよかった。実際にはどういう方だったのかは今と…

つれづれ

3日金曜日。友人と飲む。美味しい日本酒が飲めるのは幸せなことです。 二日酔いにならないようにしっかり眠る、ビタミン剤を飲む、おなかを冷やさないように気をつけてみたら、翌日は随分楽だった。後はもう少し水分を摂って、飲むお酒の量ももう少し控えれ…

つれづれ

職場では避難訓練。非常階段はつるつるとすべって危ないことこの上なく二次災害が起きても不思議じゃない。 大きく成長した口内炎(しかも2つ!)を連れてアレルギーの薬をもらいに行く。塗り薬とビタミン剤とうがい薬もあわせて処方される。刺激物は控える…

つれづれ

疲れているんなら早く寝なさい! と書いておけば寝るようになるだろうか。朝起きるたびに仕事休んで寝ていたくなる。今は気分的にじくじくと重たい。仕事帰りにふらっと寄り道して気分転換して帰宅するので家に着くのも遅くなってきた。嗚呼不健康なり。明日…

2006-37:江國香織「とるにたらないものもの」

とるにたらないものもの (集英社文庫)作者: 江國香織出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/05/19メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (46件) を見る とるにたらないものへの淡々とした思いを読んでいると、すうっとこころの温度が下…

つれづれ

耳の腫れはひいた。 MDラジカセを買った。次に買い換えるときにはミニコンポを買うぞと決めていたけれど、急なことだったので今回もラジカセタイプで。電器屋さんに行く気にもなかなかなれない。必要に迫られての買い物はあまり好きではないのだった。 そん…

つれづれ

右の耳の耳瘻孔が腫れてしまった。体調悪いのだろうか。 ラジカセのAMラジオ用のアンテナが壊れた。今度はもう自分では修理できなさそうだ。運も悪いのだろうか。

傷痕のことに触れられるのは随分久しぶりのことなので上手く言葉が出なかった。アドリブは苦手だ。いつの間にかすっかり油断していた。お互いの顔が見えないのが救いだった。このさきもある日突然そうやって尋ねられて言葉に詰まるんだろうな。今日は「あま…

2006-36:乙一「死にぞこないの青」

死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)作者: 乙一出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2001/10/01メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 823回この商品を含むブログ (215件) を見る 学校という場所には逃げ場が無い。小学校5年生のマサオは、少しの思い違いから出た言葉が…

2006-35:川上弘美「ゆっくりさよならをとなえる」

ゆっくりさよならをとなえる (新潮文庫)作者: 川上弘美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/11/28メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (143件) を見る 川上さんのエッセイ集。彼女の言葉はゆるゆるとしていて柔かく心地良い。その…

つれづれ

ここしばらくの身体の重さの原因にようやくふれたようだ。身体がかたまっているのだった。昨夜たまたま飲んだ薬のおかげで今朝の身体は随分軽かった。最近はストレッチをしたり姿勢に気をつけたりしているのに、どういうわけかギブスでもはめたように身体が…

つれづれ

昨日は学生時代の集まりで、酒池肉林ならぬ酒と猫の会。お猫さまに酔った。調子に乗って飲みすぎたらしく、今日は昼過ぎまでぐったり。 今号のFRaUが「洗顔で手に入る肌」という特集なので買い求めてじっくり読んだ。このところ吹き出物や皮膚炎であまりにも…

2006-34:長野まゆみ「サマー・キャンプ」

サマー・キャンプ (文春文庫)作者: 長野まゆみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/05/09メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (18件) を見る 生殖医療が発展した近未来が舞台。ひと夏の記憶の混乱と出生をめぐる物語。 読み進めるうちに少…

つれづれ

昼下がり、気を抜いたら眠りこんでしまいそうになる。この感覚を忘れていた頃もあったけれど、こんなに眠たいのも困りもの。 冬眠でもするのかもしれない。 外国出張中の友人から絵葉書が届いた。E-mailも便利だけれど、手書きのお手紙はもらうと嬉しい。見…

2006-33:筒井康隆「パプリカ」

パプリカ (新潮文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/10/30メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 142回この商品を含むブログ (232件) を見る 学生時代に読んだけれど内容をかなり忘れているのでもう一度読んだ。 夢を記録し入り込むことの…

つれづれ

今日は紙袋2つ分の漫画と文庫を処分。まだまだ処分できそうだけれど、選んでいるとつい読んでしまう大掃除の法則につかまって進まない。そして躊躇って減らない。 古本を持ち込んだ後はぶらぶらしていた。映画を観ようかとも思ったけれど、ぶらっと入ったフ…

物が多い。部屋が狭苦しく感じる。気に入ったものを手に入れるのは好きだ。それと同じくらい、ほとんど物の無い空間も落ち着かれるのだということを関東で暮らし始めたその日に思った。 先週、漫画を紙袋ひとつ分処分した。少しすっきりした。 削ぎ落として…

つれづれ

甘く重たい金木犀の香りがいつの間にか薄まっていた。わたしの中では朝の冷たい空気と金木犀が繋がっているので、まだ暖かい今年は印象が薄かったらしい。

ノーベル賞ですか

村上春樹氏がノーベル文学賞候補、とかいうニュースを職場でみていたYahooのトップページで知った。 発表は今日の20時からで、ノーベル財団のサイトをのぞいたら受賞は逃したらしい。 好きでよく読んではいたけれど、純文学とは感じていなかったな…。個人的…